今回は単体に注目して「ガンバトラーG7」
今朝足の小指を強打しました
どうも霧斗ハルです
本日は最近あちらこちらでチラホラ聞く例のあれを考察したいと思います
【 クリーチャー 】
種族 ジョーカーズ / 文明 ゼロ / パワー7000+ / コスト7
■バトルゾーンに自分のジョーカーズが4体以上あれば、このクリーチャーを召喚するコストは5少なくなる。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体のパワーを+7000する。
■自分のジョーカーズは、バトルゾーンに出たターンの間、相手プレイヤーを攻撃できる。
そう!「ガンバトラーG7」です!
スターターデッキの発売から瞬く間にジョーカーズデッキに入り各地のCSで大暴れしています
ジョーカーズが4体場にいればコストが5軽くなるというジョーカーズの「横に並べて勝つ」という王道戦略ともマッチしていて難なくデッキに積めるのです
そして今までのジョーカーズでは
「超特急ダンガンテイオー」しか持たなかった擬似スピードアタッカー付与の能力も持っています。
さらにさらに!なんと!
登場時に自分のクリーチャー一体のパワーをプラス7000という
脅威のパンプアップも備えております
このクリーチャー自身にこのパンプアップをかければボルシャックドギラゴンをすり抜けることができるのです
他にも中パワー圏でイマイチ抜き切れない自軍のクリーチャーを相手のブロッカーなどを突破できる範囲まで押し上げます
さて、ここで一枚比較対象をあげようかと。
そう、ジョットガンジョラゴンjoeです!
ジョットガンジョラゴンjoeはガンバトラーと似たようなコスト軽減効果を有しています
ガンバトラーが4体でコストが5減るのに対して
ジョットガンジョラゴンjoeは6体でコストが1になります
ジョットガンジョラゴンjoeはヤッタレマンがいなくても6体いればコストを1にして召喚できますが
ガンバトラーはヤッタレマンがいなければコスト2です
ジョーカーズというデッキにおけるコスト1の差は他のデッキよりも重い意味合いを持ちます
ヤッタレマンが2体並ぶことにより追加で3コスト以下をもう一体横にならべられるのです
その並べたのがパーリ騎士だったりするとその効果で墓地からマナブーストそしてさらに余った1マナでさらに展開ということもできますし
ジョーカーズの基本呪文「ジョジョジョジョーカーズ」を使うのにも使えます
他の差別点もみましょう
他のところでいうと
「出たあと役割を持つか」
という所でしょう
ジョラゴンは登場時にトップ2枚をめくりそのコストの合計値以下になるように相手の場のカードをボトム送りにできます
が、しかし
そのあと残るのはスピアタtブレイカーというファッティ
先にトリプルブレイクをかまされたら除去は躊躇われずにジョラゴン以外に向くでしょう
ところがガンバトラーは
バトルゾーンにいる限り自分のジョーカーズに擬似スピアタ付与を行います
ガンバトラーがいることでガンバトラーが先にブレイクしたとしてもその除去をガンバトラーに向けるか他のクリーチャーに向けるか相手に選択肢を突きつけられるのです
例えば、
バトルゾーンにガンバトラーの他にバッテンオヤジや洗脳センノーと、他にこのターン出したクリーチャーが三体がいたとしましょう。
「そこでガンバトラーがブレイクしたときに相手が除去トリガーを引きましたこのターン負けないためにはガンバトラーを除去して擬似スピアタ付与を解除しなければなりませんが
センノーとオヤジがいると次のターンの勝ち筋が薄くなります」
という選択肢を相手に投げたときにどちらにせよ自分が有利な状況を作ることが可能なのです
「まとめ」
どちらとも優秀なフィニッシャーなのですが方向性が微妙に違います
いろんなタイプに対応するためにもデッキにはガンバトラー4枚ジョラゴン1〜2枚くらいの比率で積むのがいいと思います
以上、ガンバトラー、デッキ収録なの絶対おかしい
霧斗ハルでした